「腐女子のつづ井さん」
「腐女子のつづ井さん」
これを読めば腐女子の生態がほとんどまるっとわかる本、と言っても過言ではないと思う。
というか、つづ井さんだけじゃなく登場するキャラクター全員が濃い。
そして腐女子。
でもわかる、腐女子ってみんな濃い。
特におすすめは「腐女子と地獄のクリスマス」。
つづ井さんを筆頭に腐女子4人で「恋人がいそうなクリスマス選手権」を敢行するお話なんだけど……。
やたらみんな好戦的である。
「ぜってー勝つ」で参戦の橘さん。
「戦って勝ちてえ」とやたら血の気の多いオカザキさん。
「やるやる」と軽いフットワークで参加決定のMちゃんさん。
押され気味のつづ井さん。
4人の戦いの行方はぜひ本編を読んでほしいのだけど、
ひとつ言えることがある。
私も混ざりてえ戦いてえ!
戦って勝ちてえーーー!!!!